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May 22, 2018comment(0)

今だからもう一度注目したい不朽の名作ゲームを振り返る

  どの時代にも素敵なゲーム作品があるもの。不況であろうと、好景気であろうと、オリンピックに湧く日本だろうと、多方からゆとりを助長するとやゆされようと…そんなことは御構い無し。むしろ、ゲームこそが、ある意味で社会を構築していると言えるでしょう。ゲームにより人々は癒され、ゲームにより息抜きをして、また、それを生き甲斐として…。今回は、絶対に忘れてはならない時を超えた不朽の名作タイトルをご紹介します。   『星のカービィ スーパーデラックス』   『星のカービィ スーパーデラックス』は言わずと知れた名作でしょう。このタイトルを遊んだことのない平成元年周辺組は存在しないと言っても過言ではないでしょう。スーパーファミコンを代表するバランスの取れた作品とも言えます。実際、これ以後にカービィ関連タイトルは大量に世に送り出されていますが、未だに「スーパーデラックスこそが、やっぱり一番」と感じる人があとを絶ちません。このタイトルの素晴らしさは、ズバリ、2人同時プレイという画期的なゲームプレイと、幅広い能力を取り入れたことで生まれた、やり込み/コレクション感でしょう。2人同時プレイと言っても、決して、その二人が戦うわけではありません。むしろ、協力プレイという表現の方が正確でしょう。もちろん、レースや早押しといったミニゲームを通じて2人で競い合うこともできます。しかし、一番の醍醐味は、カービィともう一人の助っ人(コピー)が手を合わせて困難を乗り越えていく様でしょう。カービィが敵を吸い込むと、そのキャラクターに応じて能力を獲得することができます。中にはスカという、何も能力を持っていないキャラクターもいますが、多くのキャラが面白い能力を備えています。例えば、ファイヤー、ソード、ボム、ファイターといった攻撃的なものから、アイス、ビーム、プラズマといったトリッキーなもの、ホイールやウィングといった移動に力を発揮するものまで多岐に渡ります。これに深みを加えるのが、カービィとコピーによる能力発揮の違いです。例えば、カービィがプラズマの能力を獲得すると、電気を帯び、それと放つことができるようになるのですが、コピーの場合には、存在そのものが“浮遊するプラズマ”になります。常に宙を浮いているので、足場の不安定なステージでは特に強さを発揮します。   『ファイナルファンタジー7』   ファイナルファンタジー7は、単なるゲームの枠を超えた超大作です。当時では信じられないほどのグラフィックスは言うまでもなく、キャラクターの作り込みも圧倒的で、一つの長編映画を見ているような気分に浸れます。数あるFF作品の中でも7をプレイした時の感動は忘れられないと言う人はたくさんいます。ファイナルファンタジー7はVRとはいかないまでも、深い没入感を誇ります。これをプレイしていると、どこか別の世界に迷い込んでいるような気分になるのです。BGMとステージが絶妙にマッチし、異国情緒すら漂います。ステージを進むごとに、それぞれの場所で仲間に出会い、物語が繰り広げられ…いつまでも止めることのできない連続ドラマに浸っているような気分に。ワールド移動時のキャラクターそのものはいかにも画素数の荒いポリゴングラフィックスですが、これがまたいい味を出しています。戦闘画面も秀逸です。マップ上を進んでいると突然敵が現れ、戦闘画面に切り替わります。各敵キャラクターの描写は美しく、ものすごい迫力で、時に恐怖すら感じさせます。このような要素は本来、扱うのが難しいもので、怖くしすぎると、一定の層からの人気を失うリスクがあります。ファイナルファンタジー7はこの点を恐れずに果敢に挑戦し、その結果、絶妙なラインを達成することができたと言えるでしょう。絶妙な恐怖感はプレイする者の心拍数を上げ、アドレナリンの生成すら誘発します。そして、そんな恐ろしい敵を撃破できた暁には、なんとも言えない高揚感に浸ることができるのです。ファイナルファンタジー7は、ある意味で、エクストリームスポーツをプレイする時のようなスリルをうまく演出しています。複雑かつ鮮明なグラフィックスの表現が難しかった当時にプレイステーションにてこのような臨場感を作り出した制作スタッフの技量には頭が上がりません。キャラクターの個性にも注目したいものです。当時のゲームタイトルではありえないほどに、精巧に作り込まれており、それぞれの過去などに強烈に感情移入すること間違いなし。単純にゲームをプレイせずに、横から成り行きを見守るだけでもファイナルファンタジー7を楽しむことができます。これは、このタイトルがストーリーに力を入れていることの揺るぎない証拠です。  

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